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新築一戸建ての購入申し込みをする

新築一戸建てを申し込みする際は、とにかくたくさんの候補を実際に自分の目で見て検討する必要があります。
住宅展示場を回ることで、そのハウスメーカーの特長を知ることはできると思いますが、間取りやトイレ、キッチン等、各パーツがかなり豪華な仕様となっており、自分が建てる家とはかなりかけ離れています。
そのため、一般の方が建てた家の展示会や建売住宅をしっかりと何度も見学させてもらうことが必要です。
建売住宅は一般の方が建てる住宅よりも、若干高価なものが多いと思いますが、住宅展示場の家を見学するよりは、かなり現実味が増します。
建売住宅等で自分が購入できる範囲で、どのメーカーが素敵に思えるか、ある程度選ぶことができると思います。
一般の方が建てる家を見学することができれば、さらに現実味が増します。
住宅展示場では素敵に見えていたメーカーが、自分が購入可能なレベルに合わせてみるとこんなものか、と感じることも多いです。
住宅メーカーの営業担当者はお願いすれば、たくさんの物件やイベントを紹介してくれます。
たくさんの物件やイベントを巡ることは、非常に時間と手間がかかって大変なことですが、新築一戸建ては非常に大きな買い物です。
失敗しない、また、より満足できる一戸建てを購入するためにも、事前の検討が最も大切であり、時間をたっぷりかけ、後悔しないようにしなければなりません。

住宅ローン事前審査

新築一戸建てを建てる時に、現金で一括払いというわけにはいきません。
そこで利用することになるのが住宅ローンですが、この審査には基本的に住宅ローンの契約は工務店やハウスメーカーと結んだ工事請負契約や売買契約書などが必要となります。
しかし、もしも、こうした契約をした後で住宅ローンの審査に落ちてしまったような場合、新築一戸建てを建てるどころか、それまで土地探しや工務店やハウスメーカーと話し合った設計イメージなどが全て無駄になってしまいます。
そうした無駄をなくすために、工事請負契約や売買契約をする前に予め銀行が行う審査を住宅ローン事前審査といいます。
この事前審査を行うことで、契約をした後にダメだったということを予防することに繋がりますので、家を買う側、建てる側にとってメリットがあるのです。
ただし、住宅ローン事前審査はあくまでも仮の審査といえるものであり、実際に住宅ローンを利用する際には、再度、保証会社の本審査を受ける必要があることを知っておきましょう。